婚活記録。①はじめたきっかけとか。

始めるきっかけとそれまで。

1年前の春に婚活を始めました。
地元の集まりで、既婚者・子持ちばかりの状況にどこか焦りを感じてアプリを登録しました。
これが大きなきっかけではありました。
当時、合コンや婚活パーティと対面で知り合うものはまだしも、アプリというのは私にとってハードルが高いものでした。
周囲でやってみたという人は聞いていたし、実際に結婚したり、恋人が出来たりという話も聞いていました。
ただ、決して可愛いとかスタイルがいいという括りにはなれない私にとって、アプリや連絡等々のやりとりでは悪くないと思われていても、実際に会って、これじゃあ。。。と思われる不安もあり、出来れば最初から対面式のものがいいなぁ。と思っていました。
それでも始めてみたきっかけは友達の旦那さんが言っていたという「自分から幸せを掴みに行くのは大事。」という一言。
待っていてもどうにもならずに30歳になって、前年に転職をしてみたものの、更に出会いは減ったような状況。それならば、思い切ってみるのもいいかもしれない。と思いました。
とりあえず、私も幸せを掴みにいってみようやってみよう。
その中の友達に勧められたPairs。そのうちの友達もやっていて、ユーザーも多いしいいんじゃないかということで始めてみました。

いざ始めてみる。

登録をしてみたら、いっぱい届くいいねの通知にドキドキ。
当時、30歳になりたてでしたが、20代前半から50代まで幅広い年齢の人たちから届くいいねに既にげっそりし始めました。
それと同時に、参考として見られる女の子のクオリティの高さに怖気づいてみたり、悲喜交々。

私が相手に求めるものとは?

山のように届くいいねの中から私がピンと来た人にいいねを返していきました。
その中で私が意識していたものは

身長

 私が164cmあるので、出来れば175cmくらいの人がいい。

年収

 私が薄給なので、出来れば私より年収+100万円は最低でも欲しい。一生働く気はあるけど、子供に苦労は掛けたくないじゃない。授かるかは別だけれども。

顔・雰囲気

 本当に普通のお方でよいのです。あ、苦手。ってならなければそれで。
 ただ、プロフィール写真での判断は難しいなぁと思ったりしました。きっと会ってみればいい人もいるんだろうけれど、私の中の判断基準のようなもので、パッと見でアリかナシかで選んでいました。

たぶん、一番重視していたのは身長でした。
生きてきていて、知らず知らずのうちにそれほど大きいわけでもないけれど身長がコンプレックスのようになっていたのだと思います。
年収については、今一歩って思っている人が400~600の括りにいたら、いいねを返し、純粋にいいなと思った人ならば、300~500の括りにいてもOKとしていました。
そして、800~1000の人は怖くて、なんとなく敬遠していました。
あと、個人的な感覚として、自営の社長さんとかよりも会社勤めの人のほうがよかったのです。
会社勤めでもその年収をもらっている人は私なんかではなく、分かりやすくキラキラした女性を選ぶだろうと思っていました。今でも思っています。

連絡をマメに取る

私は元々筆不精なところがあります。
それでも相手のことを知る第一歩として連絡を取らねばなりません。
延々と続く、いろんな人とのご趣味は、なんて呼べばいい、休みの日は何をしている、どこで遊んでいる、どこに住んでいるという同じような会話の繰り返し。
誰とどんな会話をしたのか、何の話をしたのか、どんな人なのかは読み返してその度に思い出していました。
ここで、ちょっと変化球の質問や内容になると一歩抜け出したような、印象として残るような気がしています。私にはそんな能力はありませんでした。
ただ、個性的過ぎたり、とんでもないことを聞いてくる人は印象には残ってもそこでおしまいでした。
(2通目くらいでSかMか聞かれたり、胸の大きさを聞かれたりもありました。笑)
私の性格上、最初の頃は生真面目に返信して、こちらから切るということが出来なくて、ストレスに感じたりもしていました。
だんだんと、返さなくてもいい・進展はないという雰囲気を掴んで返信を辞めてしまったり、返信が来るのが楽しみな人には少し多めに返したりと自分の中で使い方のコツのようなものを掴みました。
あまり興味の持てない人は日に1通とか、返信が来るのが楽しみな人は朝・お昼・夜と返したりとどうしても違いが出てきてしまっていました。

会ってみる?

私の中で婚活1期・2期とあるのですが、1期でお会いしたのは計4名。
大体がお誘いいただいてお会いすることになりました。
結構、お昼からお出掛けをして、そのまま食事でもと提案してくる方が多かったです。
私の趣味がサッカー観戦や映画鑑賞なのでお話をしていると自然とそうなってしまうのも分かります。
私としては、お相手が私と合わない・私がお相手と微妙だと思ってしまったときに、1日過ごすのはしんどい気がして、出来るだけ平日の夜に会って食事をして、夜は半強制的に帰れるようなスケジュールにするようにしていました。
ランチとかもいいけれど、食事をしてその後どうします?となり、微妙な空気になりますよね。
会うとなるときは、連絡の返信がそれほど苦じゃないと思っている頃にお誘いいただくことが多かったです。
数通だけ連絡をして、会いましょうというのは思い切れなかったけど、とりあえず頑張って会ってみました。会ってみないと分からないことってたくさんあるし。と。
なんのためかも分からないけれど、備忘録としてとりあえず書いてみている。